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プチおひっこし手順書
0.前提条件
・本手順書はプチからのおひっこしを促進するものではありません。
・プチのカスタマイズ状況によっては同じようにおひっこしできるとは限りません。
・あくまでも最後は自己責任にてお願いします。
・知り合いの方以外からの問い合わせには基本対応しません。
・おひっこしに特殊なものは使ってませんが、私の環境はこんな感じです。
<使った道具>
PC:Macbook (Snow Leopard) → もちろんWindowsでも問題ありません
ブラウザ:FireFox(14.0.1) → InternetExplorerやGoogle Chromeとかで代用可
(2012.08.18追記)IEとかChromeだと写真データダウンロード(1の(6)〜(7))作業難しいかも・・・一時的でもFireFoxあると便利です。
テキストエディタ:mi → メモ帳とかで代用可
FTPツール:Cyberduck → フリーソフトとかでFFTPとかいろいろあります
<おひっこし先>
ロリポップ → 無料レンタルサーバ(FC2など)でもほぼ同じことができるはずです
・道具やおひっこし先が違うと作業は若干違いますが、だいたい同じような手順でできるはずです。
だいたいの流れ
1.おひっこし準備
プチから必要なファイルやデータをダウンロードします、つまり荷造りってことですよ。
あたりまえですけど、プチ閉鎖までにやっておかないといけません!
逆にこれさえやっておけば、ひっこし先は後からのんびり決めてもいいってわけです。
FireFoxで手順書書きますけど、ようするにこんだけダウンロードできたらやり方やツールは自由です。
<おひっこし準備物>
各月のHTMLソースファイル
写真データファイル
CSSなど関連スクリプトファイル
2.おひっこし編集
準備で保存した各月のHTMLファイルをちょろっと編集して、新しいサーバで使えるようにするのです。
やることはテキストエディタでURLやパスを書き換える(検索・置換)だけのかんたんなお仕事です。
プチ在籍期間の長かった人はくり返しが多少めんどうですけど、単純作業なので時間さえあればできます。
3.おひっこし作業
2で編集したHTMLファイルや1でダウンロードした写真データを新しいサーバにアップロードします。
一般的なHTML、JPG、CSSファイルをのせるだけなので、特殊なサーバ(DBとかなしでいいよってこと)は不要です。
アップロードするための階層構造さえ、ちゃーんと作れば大丈夫です。
ようするに、ソースと写真をまるごと別サーバに入れて、絶対パスで指定されたとこを相対パスでごまかすって感じです。
では、私の環境での手順を紹介していきます。
1.おひっこし準備
(1)プチのアーカイブ画面を表示して、ひと月の最大Article数を確認する。
(2)プチのカスタマイズ画面「表示するアーティクル数」−「月別表示ページ」を(1)で調べた最大Article数以上に設定する。
※ひと月分の記事をまとめて表示できるようにしてるわけです。
(3)アーカイブ画面から特定の月を開いて全アーティクル(記事)が表示されていることを確認する。
(4)画面を右クリックして「ページのソース」を表示する。(ブラウザによって表現は違います)
(5)表示されたソースデータを名前をつけてファイルに保存して、ソースは閉じる。
例)2009年4月のソースなら、200904.htm など
※これでひと月分のHTMLソースファイルができあがりになります
(6)画面を右クリックして「ページの情報」を表示する。
(7)「メディア」のURLに表示された写真画像ファイルをすべて選択し、「別名で保存」する。
※ブラウザによってメニュー違いますが、そのページに表示されている写真をまとめてダウンロードしてください
※写真のファイル名は変更しないでください
(8)上記(3)から(7)を月の数だけくりかえす。
※各月のソースファイルと写真データを必要な分だけ保存してるってことです。
※写真のファイルはひとつのフォルダにまとめて保存して問題ありません
(9)アーカイブ画面を表示して、ブラウザメニュー「別名でページを保存」でページ情報を保存する。
(10)保存したデータに「common.css」や「blank.css」などが含まれていることを確認する。
※プチ画面レイアウトなどに使用していたCSSなどのスクリプトファイルをダウンロードしたってことです。
(11)上記(1)から(10)をbanana以外に使用していたlimeやmuscatなどあればくりかえす。
2.おひっこし編集
coming soon
3.おひっこし作業
coming soon
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